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2020.08.06 縁なし畳_98
暑い毎日が続いていますね。
2ヶ月前に心臓のアブレーションを施術したのですが、
以前の状態でもし今を迎えていた事を想像すると
本当にゾッとします。
コロナと暑さの二本立てになりますが、もう少し我慢。
何とか無事過ごしたいものです。

新築物件に縁なし畳の納品をしました。

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イグサに直角に強い光(自然光)が当たると、
一本一本のイグサの際に影ができるため、
このような綺麗な市松模様に見えます。

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角度を変えて見てみると、その違いが良く分かります。
また畳同士の角が接する四隅の十字は、
部屋の採寸が正確に行われ、
かつ1枚1枚の畳がその寸法通りに製作されて、
敷きつめた時に部屋全体の寸法歪を正しく吸収している証です。

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2020.07.30 衝撃的な仮説
全国的に新型コロナウイルスの1日当たりの感染者数が連日
増え続けていますが、27日、免疫学の権威として知られる
順天堂大学医学部免疫学特任教授の奥村康氏と京都大学
特定教授の上久保靖彦氏が、都内で新型コロナウイルスに対する
衝撃的な緊急会見を開き、第2波の到来を真っ向否定しました。

コロナによる日本の重症者と死者数がこれだけ世界で突出して
少ないのには何か理由がある、と私も予々思ってたんですが、
こうやってエビデンスを基に説明されると納得できます。

詳しい事はググって頂くとして、結論からすると、
「日本人はすでに集団免疫を獲得している」というものです。

新型コロナウイルスは「S型」「K型」「G型」の3タイプに
大別され、感染しても無症状から軽症が多いK型は今年1月頃
をピークに日本に侵入。やや遅れて「G型」が中国・武漢で拡散、
さらに上海で変異したG型が欧米にも広がった。
武漢が1月23日にロックダウンされ、日本が入国制限を
中国全土に強化したのが3月9日と遅れたのが幸いして、その間に
日本国内で広がっていたK型のウイルスは、G型に対する
獲得免疫を有することから、結果的に集団免疫が確立した。

仮説を立てるうえで着目したのが、新型コロナウイルスに感染すると、
インフルエンザに感染しなくなる「ウイルス干渉」という現象。
昨年10月から今年1月のインフルエンザの流行の波が
前年の同じ時期より小さくなっていたといい、
ここでS型やK型のウイルスが広がっていたという。

これが事実なら、既にワクチンを接種しているようなもので、
PCR検査を増やせば増やすだけ感染者数が増えても、欧米のように
死者が急増する可能性は低いということになります。
連日の感染者数の報道についても、毎年のインフルエンザについて
公表しているようなもので、全く意味がないことになります。

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確かに3密とかマスクとか人との距離を置くとかの方法は、
かなり昔のとてもアバウトな方法に思えていたのですが、
仮説では「非科学を横行させるな」とバッサリ。
「免疫がなければ感染するし、免疫があれば感染しない。
人との距離を離したからといって唾が飛ばないというわけではない。
ウイルスなどの微生物はあたり一面にいる。いくら離れようと
全く関係ない。密とかそういうことは、実はまったく関係がない」
免疫が形成されるまでに複数回の接種を要するワクチンがある
ように、新型コロナウイルスに対する免疫を維持するには、
ウイルスと生活していかなければならない。
もともとコロナウイルスとはともに暮らしてきた。
今から急に始まるわけではない。新型コロナは集団免疫によって
終息すると考えている奥村氏はその根拠として「過去に世界で
流行したスペイン風邪や香港風邪、あるいはSARS
(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)など、
いずれも最終的に終息したのは、人間が集団免疫を持ったから
である」と述べています。
「今は猛威を振るっている新型コロナも最終的には集団免疫
によって抑え込まれ、それ以外に人間が勝利する道筋はない。
自粛などしないで普通に生活を送れば多くの人が感染し、
免疫を持つまでの期間を短縮できる。
しかし、それは犠牲者が増えてしまうので現実的ではない。
なるべく犠牲者を少なくしてから感染経験者を増やしていく
戦略を考える必要がある」と断言されました。


自分に免疫があると信じたいのですが、ただ、
今年に入って風邪とか全くひいた記憶がありません...が、
無症状だったかもしれませんね!
そう信じたいところです。

2020.06.23 将棋王位戦
今から10年ほど前、将棋の全7タイトル戦
(竜王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦)
の内、竜王戦以外の6タイトルの永世称号(5連覇か通算7期が条件)
を保持していた羽生善治名人が、渡辺明竜王に挑戦するタイトル戦が
高山市で行われました。
羽生名人が勝てば、史上初となる全7タイトルの永世称号を
獲得する事になるわけで、非常に注目された一戦となりました。
7戦の内すでに5戦が終わり、渡辺明竜王の3勝2敗。
羽生善治名人はこの高山で角番を迎えたのでした。

日本将棋連盟岐阜県支部の会長を務めていた父が
2日目の立会人として、対局に列席させて頂いた事は、
当時のブログにも書いています。
読売新聞社様からは記念に残る素晴らしい写真も頂きました。

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当時、父の左に座られていた方を知らなかったので聞くと、
「木村一基八段、努力家だから必ず強くなられるよ」
と話していたのを覚えています。

その木村さんが昨年9月、46歳3ケ月での史上最年長で王位を獲得。
涙されたシーンは多くのメディアで配信されました。

そして今日、藤井七段が棋聖戦に続き王位戦のタイトル挑戦権も獲得。
その挑戦する相手こそがこのお方。
そして先日、藤井七段が先勝した棋聖戦ですが、その相手も
写真右端の渡辺明棋王。

父はアマ六段でしたが、名古屋の故板谷進九段の所に通っており、
直接の師匠は石田和雄九段、自宅に来られた石田さんに
私もお会いしましたが、石田さんも板谷門下の棋士。
藤井七段の師匠である杉本昌隆八段も板谷門下ということで、
お祝いに駆けつけたり、毎年年賀状を頂いておりました。
今思うと、錚々たる方々と親交があったんですね。
応援していた棋士の方々が大活躍されている今、
父が喜んでいる姿が目に浮かびます。

年初に掲げた目標があります。
来年1月はなんと還暦、それまでに持病を克服することです。
もう15年来、不整脈を引き起こす発作性心房細動とお付き合い。
2009年にホットバルーンカテーテルアブレーション手術を受けた
のですが、3年後に再発。
再発後は初めは月に一度位の発作だったのですが、
直近の2017年からは年間100回以上、平均すると3日に1回。
発作は突然来て、ふらつきや意識が遠のきかけたり胸の不快感、
200を超える頻脈など、横にならずにはいられません。
抗不整脈剤を何錠か飲むと、発作は2時間程度で治るのですが、
決して病気自体が良くなることはなく、徐々に発作の回数が増えて
持続性、永続性となり、心臓が肥大。その予後は不良と言われています。
それでも手術の全身麻酔が嫌いな私は、再発以来ずっと薬の服用で
発作を凌いできました。。
しかし心房細動が怖いのは、血栓が脳梗塞を引き起こすからです。
(故)小渕総理や長嶋茂雄さんが患った事で一躍知られる事に。

ただ、近年、この手術は目覚ましい進歩があり、特にマッピングといって
心臓内部にセンサーが何本か入るとコンピューターが心臓の型を
1ミリ単位で画像に正確に示します。
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この手術は心臓内側の筋肉を高周波で焼灼するものです。
今まではレントゲンという2次元の画像を見ながら医師が
技量で心筋の異常な電流部位を焼灼していましたが、
今はそのマッピングにより、異常な電流が流れている部位が
カラー表示され、効率よくカテーテルの先をそこに誘導して
アブレーションすることが可能になったのです。
近年この手術を受けた数人の知り合いの話を聞いても、
全員根治して、今のところ再発もしていません。
歳を重ねてくると、なかなか変な知識が作用して怖くなりますが、
やればこの苦しみから解放される、と自分に言い聞かせました。

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3月の外来診療の時に、コロナが落ちつきそうな6月に入院を決め、
まずビビリな自分が回避できない状況を作りました。
今後も出張の機会が続くのなら治療を受けないと許可しない、と
家内にも相当叱られ、やっと2度目のカテーテルをやる事に。
2回手術を行うと、完治率は80〜90%近くに上がるとされており
根治を期待して決めました。

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メディアで紹介された治療の様子

昨晩手術が無事終わり、まだベッドの上(尿道にも管:笑)で安静ですが、
※ちなみに尿管入れるのと抜くのは無茶苦茶痛いです
記憶が生々しい内に少し書き留めておこうと思いました。

実は、麻酔を少なくして欲しいと余計な事を嘆願してしまい、
一部ですが手術のライブを体験、底知れぬ恐怖を味わう事となりました。
静脈から薬が入る度に頭の中の意識が押しつぶされて意識が飛ぶ怖さ、
特に負荷試験といって、わざと大量の薬を投与して不整脈を誘発し、
異常な部位の見落としがないか先生が何回も調べてくれたのです。
今思いだしてもこれは麻酔下(意識がない状態)でしかできないと思います。
例えばコウモリにしか聞こえない高出力の超音波を発しているような、
上手く説明できませんが、薬剤投与によって耳鳴りがMAX、ビックバンの
反対再生するように、意識の空間が小さな一点に瞬時に潰される感じ。
人一倍探究心は強いつもりですが、意識を保つ事ができませんでした。
薬剤の怖さを垣間見ました。

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拍動数にしても「240行きます」と言ってドドドド....
日常では240の頻脈なんてなかなかないと思いますが、
自分の心臓が電気信号につられて必死に打ってました。
先生の「一旦止めよか」という声で電気ショック、心臓が止まります。
何度もリセットしていました、しかし私、意識あるんですけど!
伝えようと思っても、口には管があって息するのがやっと。
でも途中からこれで死ぬ事は無いなと変に安心していました。
心臓止まっていた時も、自分の中で意識はハッキリとありました。
今の技術では、意図的に心臓を意のままに動かせるんですね。

先生曰く、前回遮断隔離したところの神経が1つつながっていた、
別の部位にもいくつか疑わしきところがあったと言うことで、
電気信号が伝わらないよう焼灼しておきましたとの事でした。
焼かれている時は胸の中の一点がギューっと縮むような痛さでした。

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畳を2階や3階に運んだり、アルコールを飲酒すれば後に不整脈、
ゴルフなんて坂道を登る事自体が危なくなっていました。
不整脈でなくとも夜寝る時などは、心臓の拍動で体が揺れるほどで
いわゆる動悸が大き過ぎてなかなか寝付けられませんでした。
出張先では必ずと言ってよい位、夜になると発作発動、思えば
人に心配かけないようこっそり服薬を繰り返す7年でした。

しかし今は別のリニューアルされた心臓が埋め込まれた感じです。
現代の最先端の医療技術を信じて託し、本当に良かったです。
というか、状況の一変がまだ信じられません。
手術室と言うよりも検査室、いやIT室と表現するのが妥当なほど。
病院では患者のステータスが守られていて、快適に過ごせました。
私のお願いした部長のM医師は、細動の原因を突き止めるために
しんどくて遠のく意識に恐怖を感じ「うーっ、やめて〜」と
声にならない私の呻き声にも構うことなく、心臓を隈なくテスト。
(術前の説明で「麻酔効いて寝ていないと、最後は耐えられないよ!」)
言うこと聞かなかったので自業自得でしたが。。

近県にアブレーションの名医がいらしたのも本当にラッキーでした。
あと10年は頑張れる身体になったのではないかと思います。

ありがとうございました。
今は感謝の言葉しかありません。

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2020.05.30 縁なし畳_97
マンションのリフォームで、畳を縁なし半帖に新調されました。

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使用畳表: ダイケン清流カラー胡桃色

光の当たり方で、縦横に敷く畳の濃淡がハッキリ。
これが全て同じ色だとはとても思えませんね。