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2020.06.23 将棋王位戦
今から10年ほど前、将棋の全7タイトル戦
(竜王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦)
の内、竜王戦以外の6タイトルの永世称号(5連覇か通算7期が条件)
を保持していた羽生善治名人が、渡辺明竜王に挑戦するタイトル戦が
高山市で行われました。
羽生名人が勝てば、史上初となる全7タイトルの永世称号を
獲得する事になるわけで、非常に注目された一戦となりました。
7戦の内すでに5戦が終わり、渡辺明竜王の3勝2敗。
羽生善治名人はこの高山で角番を迎えたのでした。

日本将棋連盟岐阜県支部の会長を務めていた父が
2日目の立会人として、対局に列席させて頂いた事は、
当時のブログにも書いています。
読売新聞社様からは記念に残る素晴らしい写真も頂きました。

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当時、父の左に座られていた方を知らなかったので聞くと、
「木村一基八段、努力家だから必ず強くなられるよ」
と話していたのを覚えています。

その木村さんが昨年9月、46歳3ケ月での史上最年長で王位を獲得。
涙されたシーンは多くのメディアで配信されました。

そして今日、藤井七段が棋聖戦に続き王位戦のタイトル挑戦権も獲得。
その挑戦する相手こそがこのお方。
そして先日、藤井七段が先勝した棋聖戦ですが、その相手も
写真右端の渡辺明棋王。

父はアマ六段でしたが、名古屋の故板谷進九段の所に通っており、
直接の師匠は石田和雄九段、自宅に来られた石田さんに
私もお会いしましたが、石田さんも板谷門下の棋士。
藤井七段の師匠である杉本昌隆八段も板谷門下ということで、
お祝いに駆けつけたり、毎年年賀状を頂いておりました。
今思うと、錚々たる方々と親交があったんですね。
応援していた棋士の方々が大活躍されている今、
父が喜んでいる姿が目に浮かびます。





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年初に掲げた目標があります。
来年1月はなんと還暦、それまでに持病を克服することです。
もう15年来、不整脈を引き起こす発作性心房細動とお付き合い。
2009年にホットバルーンカテーテルアブレーション手術を受けた
のですが、3年後に再発。
再発後は初めは月に一度位の発作だったのですが、
直近の2017年からは年間100回以上、平均すると3日に1回。
発作は突然来て、ふらつきや意識が遠のきかけたり胸の不快感、
200を超える頻脈など、横にならずにはいられません。
抗不整脈剤を何錠か飲むと、発作は2時間程度で治るのですが、
決して病気自体が良くなることはなく、徐々に発作の回数が増えて
持続性、永続性となり、心臓が肥大。その予後は不良と言われています。
それでも手術の全身麻酔が嫌いな私は、再発以来ずっと薬の服用で
発作を凌いできました。。
しかし心房細動が怖いのは、血栓が脳梗塞を引き起こすからです。
(故)小渕総理や長嶋茂雄さんが患った事で一躍知られる事に。

ただ、近年、この手術は目覚ましい進歩があり、特にマッピングといって
心臓内部にセンサーが何本か入るとコンピューターが心臓の型を
1ミリ単位で画像に正確に示します。
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この手術は心臓内側の筋肉を高周波で焼灼するものです。
今まではレントゲンという2次元の画像を見ながら医師が
技量で心筋の異常な電流部位を焼灼していましたが、
今はそのマッピングにより、異常な電流が流れている部位が
カラー表示され、効率よくカテーテルの先をそこに誘導して
アブレーションすることが可能になったのです。
近年この手術を受けた数人の知り合いの話を聞いても、
全員根治して、今のところ再発もしていません。
歳を重ねてくると、なかなか変な知識が作用して怖くなりますが、
やればこの苦しみから解放される、と自分に言い聞かせました。

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3月の外来診療の時に、コロナが落ちつきそうな6月に入院を決め、
まずビビリな自分が回避できない状況を作りました。
今後も出張の機会が続くのなら治療を受けないと許可しない、と
家内にも相当叱られ、やっと2度目のカテーテルをやる事に。
2回手術を行うと、完治率は80〜90%近くに上がるとされており
根治を期待して決めました。

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メディアで紹介された治療の様子

昨晩手術が無事終わり、まだベッドの上(尿道にも管:笑)で安静ですが、
※ちなみに尿管入れるのと抜くのは無茶苦茶痛いです
記憶が生々しい内に少し書き留めておこうと思いました。

実は、麻酔を少なくして欲しいと余計な事を嘆願してしまい、
一部ですが手術のライブを体験、底知れぬ恐怖を味わう事となりました。
静脈から薬が入る度に頭の中の意識が押しつぶされて意識が飛ぶ怖さ、
特に負荷試験といって、わざと大量の薬を投与して不整脈を誘発し、
異常な部位の見落としがないか先生が何回も調べてくれたのです。
今思いだしてもこれは麻酔下(意識がない状態)でしかできないと思います。
例えばコウモリにしか聞こえない高出力の超音波を発しているような、
上手く説明できませんが、薬剤投与によって耳鳴りがMAX、ビックバンの
反対再生するように、意識の空間が小さな一点に瞬時に潰される感じ。
人一倍探究心は強いつもりですが、意識を保つ事ができませんでした。
薬剤の怖さを垣間見ました。

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拍動数にしても「240行きます」と言ってドドドド....
日常では240の頻脈なんてなかなかないと思いますが、
自分の心臓が電気信号につられて必死に打ってました。
先生の「一旦止めよか」という声で電気ショック、心臓が止まります。
何度もリセットしていました、しかし私、意識あるんですけど!
伝えようと思っても、口には管があって息するのがやっと。
でも途中からこれで死ぬ事は無いなと変に安心していました。
心臓止まっていた時も、自分の中で意識はハッキリとありました。
今の技術では、意図的に心臓を意のままに動かせるんですね。

先生曰く、前回遮断隔離したところの神経が1つつながっていた、
別の部位にもいくつか疑わしきところがあったと言うことで、
電気信号が伝わらないよう焼灼しておきましたとの事でした。
焼かれている時は胸の中の一点がギューっと縮むような痛さでした。

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畳を2階や3階に運んだり、アルコールを飲酒すれば後に不整脈、
ゴルフなんて坂道を登る事自体が危なくなっていました。
不整脈でなくとも夜寝る時などは、心臓の拍動で体が揺れるほどで
いわゆる動悸が大き過ぎてなかなか寝付けられませんでした。
出張先では必ずと言ってよい位、夜になると発作発動、思えば
人に心配かけないようこっそり服薬を繰り返す7年でした。

しかし今は別のリニューアルされた心臓が埋め込まれた感じです。
現代の最先端の医療技術を信じて託し、本当に良かったです。
というか、状況の一変がまだ信じられません。
手術室と言うよりも検査室、いやIT室と表現するのが妥当なほど。
病院では患者のステータスが守られていて、快適に過ごせました。
私のお願いした部長のM医師は、細動の原因を突き止めるために
しんどくて遠のく意識に恐怖を感じ「うーっ、やめて〜」と
声にならない私の呻き声にも構うことなく、心臓を隈なくテスト。
(術前の説明で「麻酔効いて寝ていないと、最後は耐えられないよ!」)
言うこと聞かなかったので自業自得でしたが。。

近県にアブレーションの名医がいらしたのも本当にラッキーでした。
あと10年は頑張れる身体になったのではないかと思います。

ありがとうございました。
今は感謝の言葉しかありません。

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秋になってから何かと忙しい日が続いています。
先日、今年最後の東京出張に行ってきました。
このところの寒さで、冠雪した雲ひとつない富士山でした。

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これは新幹線の車内からスマホの望遠で撮った写真。
カメラの精度も相当良くなっていますね。
今年は日程の段取りがうまくいったせいか、
東京滞在日数は42日と、昨年の56日より少なく済みました。

最近、気が向くとJRや地下鉄1区間位歩くことがあります。
景観の良い所が都内には沢山ありますね。
この日も東京駅から少し歩くと日本銀行が。
都会の中にも荘厳な雰囲気
日本の歴史を感じさせてくれます。

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気づけば12月、かなり寒くなってきました。
もう10年近く一緒に仕事を手伝ってくれていた
先輩畳店さんが、10月初めに急逝されました。
2日前までお寺で一緒に仕事をしていたんですが。。
残念です。
最初は全くその事を受け入れられなかったのですが、
最近、別れとはそういうものだとやっと理解しました。

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寂しい中、岐阜の畳店仲間と熊本に行ってきました。
熊本城を歩いたのですが、被害は想像以上。
復興に年単位の時間がかかるはずです。
あちこちがまだそのままになっていました。
藺草生産農家の橋口英明さんにも会ってきました。

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武者小路千家の若宗匠が6月に御結婚され
お祝いの茶会が10月に京都の御家元で開かれました。
おめでたい事です。
私も結婚して11月で29年になりましたが、
家内には本当にお世話になっています。
仕事を手伝ってくれているのですが、
なかなかメリハリのある動きになってきたのには
驚いています。

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最近、お茶の稽古の時に時々花を生ける事があります。
またこれがなかなか奥が深く、というよりも
少しでも見映えの良い形を意識すると
あっと言う間に時間が経ってしまいます。
椿、榛、どうだんのたった3種類なんですが、
なかなか決まりません。
何事も自分でやってみると難しさが分かります。

今年もあと少し、怪我のないよう頑張りたいと思います。

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2019.08.16 税務申告
毎年このお盆の時期になると、夜遅くまで事務所で
蝉の鳴き声を聴きながら6月決算の税務書類を作成するのが慣例。
もう今年で30回目になりました。
規模は小さいですが法人ですので、ざっくり丼勘定
というわけにはいきません。
所定のいくつもの書類と付票をきちっと作成して
国税、消費税、法人住民税を県と市に納税申告です。
最初は全て税理士さん任せでしたが、その費用も
さることながら、やっている内に「経理業務って面白い」
と思うようになり、数年後に会計ソフトを導入しました。
入力業務から貸借対照表、損益計算書、試算表の作成です。
趣味心半分で何年もやっている内に、税務システムは
本当に良く考えられているなとつくづく思っていました。

ところが、、6月の初めに連絡があり
30年来お願いしてきた税理士さんが突然亡くなられたとの事。
申し訳ないが他の税理士を探して下さいと言われました。
決算書類だけは税理士さんに作成してもらっていました。
決算月はもう間近で、代わりの税理士を探すと言っても。。
8月に入り、段々と申告・納税期限が迫ってきます。
気ばかり焦って日にちが過ぎて行きます。
しかし突然ある日、一か八かの考えが浮かびました。
それは、「自分で決算書類を作成して税務申告する。」
人(税理士)に出来て自分に出来ないはずはない、という
負けず嫌いの性格を刺激して何とか乗り切れないか?
という作戦のつもりですが、随分ハードルの高い内容です。

決めたら即実行、とにかく時間がありません。
所轄税務所に事情を説明してアポを取り、2回出向き、
不明な点を丁寧に教えて頂きました。
そして本日、無事申告を受理頂く事ができました。
「来年からは同じ要領で提出して頂ければ結構です。」
とまで仰って頂きました。

税務所で相談に乗って頂くのは「無料」です。
税理士報酬(数十万円)が不要だったことよりも
自分で窮地を脱出できた事に達成感がありました。

懇切丁寧に税務相談に乗って頂きました
岐阜北税務署のOさん、本当にありがとうございました。

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先週は月〜金の5日間東京に滞在しました。
全日本畳事業協同組合の通常総代会の開催や
日頃から国政で畳に御尽力頂いている国会議員の激励会等々。
すべての予定が連続して消化できて良かったです。

知り合いに誘われて丸の内南口へ。
誰もが一度は天井見上げたことがあると思います。

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しかしこの二階に上がれるとは知りませんでした。
落ち着いた東京ステーションホテルの中にあるすし屋さんへ。

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カウンターで美味しく頂きました。
ここには有名なバーがあるのですが、普段はなかなか入れないそう。
予約ができないお店だそうで、この日もそうでした。
そこで少し待つ事に、ちょっとフレッシュな飲み物を注文。
このサクランボのジュースは絶品でした。また飲みたいです。

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いかにも老舗のバー「オーク」。
窓越しに丸ビルがみえます。

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ここのバーテンダー杉本さんは伝説のお方。

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大人気のカクテル「東京駅」を注文。
少しだけ頂きましたが美味しい、でもアルコール度は⬆︎。

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初めて目にする超大人の空間でした。
こんな所に1人静かにカクテル飲みに来る人って憧れますね!
テーブル席は時代もののトランクケース。

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まだまだ私には時期尚早の大変セレブな夜でした。

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