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少し前になりますが、1帖物の琉球畳の表替え(タイトルの写真)をしました。
20年近く経っても、色焼けはあるものの破れ等は一切ありません。さすが畳屋泣
かせと言われる七島藺ですね。

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今回使用する琉球表です。とても荒々しくダイナミックです。
生産者は大分県東国東郡安岐町の宇都宮 務さんです。
宇都宮さんはマイスターの資格を持つ、数少ない琉球表のエキスパートです。

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この琉球表に使用される七島藺(しちとうい)は普通の藺草とは違い、三角形の草
を二つに裂いて織り込んでいます。
近づいて見てみると、国産琉球表独特の毛羽立ち感が見られます。

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表に線を引き、手作業で折り曲げます。四方を縫い、角を処理して完成です。
二日間かけて、20帖の表を張り替えました。

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岐阜市寺町にある臨済宗妙心寺派専門道場瑞龍寺僧堂です。
昨年夏に本堂の畳工事を承りましたが、今回は禅の修行に使われる大徹堂です。
正面右奥にひっそりと建っています。

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多くの雲水さんが禅の修行をされる場所です、一歩部屋に入ると何とも崇高な「気」
を感じます。身が引き締まるような、良い経験をさせて頂きました。

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