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2013.04.26 知恩院献茶式
昨日、京都・知恩院にて、武者小路千家官休庵家元による献茶式がありました。
お世話になっている小林徹信先生が副席を持たれ、前日からお手伝いに行って
来ました。

前日の大雨から一転しての快晴。
茶室「華麓庵」の障子を開けると、鶯の鳴き声が聞こえます。
実に風情のある、最高のお茶会日和でした。

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花は牡丹、雅茗会会長でもあられる矢橋家で育ったもの。
この牡丹園は有名で、この時期に一般解放されます。

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主茶碗は十一代慶入の赤楽、替え茶碗は岐阜の金華山焼きでした。

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二席目、献茶を終えられた不徹斎宗匠が正客に。
社中にとって宗匠の前でお点前をするというのは、最高の経験でしょう。

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お点前する方々が、「畳が湾曲している」と私に言うので、
見ると畳の抜き先というよりも平刺しするラインが凹んでいました。
お点前する時、茶器は縁際の近くにそのまま置かれます。
今回の棗(なつめ)が丸い形なので、畳の上に安定しません。
この畳は張替えして何年も経っていません。
京○の畳屋さんに言うのも何ですが.....前回の表替え時に要修繕です。

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もう一つの副席、赤羽根先生の茶室白寿庵でも一服頂きました。
茶器は丸いものが多く、角ばった道具を入れると全体が締まると言われました。
なるほどです。

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帰りがけ、小林先生が「家元に行きますか」と、突然のお誘い。
京都御所にほど近い、武者小路通にひっそりと官休庵はあります。

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家元に先客がおありのようで、またの機会にということに。

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前夜は小林先生と夜遅くまで祇園に繰り出して、色んな話をしました。
「お父さんには岐阜のお茶会で何度かお目にかかりましたよ。
その時は道具の詳しい説明をしてもらいました。」
と言われたのにはびっくり。
先代と小林先生との接点があった事など、思いもよりませんでした。
改めて先代の茶道具に対する深い思い入れを再認しました。

今回もまた色々な方々と交流でき、多くの事を学ばせて頂きました。

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