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2014.02.28 縁付き畳_101
25年ほど前に大手ハウスメーカーで家を建てられたお客様から
「畳を見て欲しい」とご連絡を頂きました。

メーターサイズの部屋で、畳床は建材が使ってあります。
しかし1cm近く薄く凹み、建材床の寿命が来ていました。
新畳への交換をご説明した所、
「ハウスメーカーからよく補修の連絡が来るけれど、知り合いが
御社で畳を替えたと聞いたので。
ところでお宅の畳はなんか高いらしいね。」

初めて頂いた、とても嬉しいクチコミです。

「国産畳」の良さというのは、ある水準以上の国産畳表からしか
味わうことができないと私は思っています。
国産畳と言うものの、見てみて?というような安価な国産畳は
あまりお薦めしません。
単に「国産」というだけです。

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値段(材料代)の高い畳=高級な畳ではなく、重要な事はその価格に
相応しているかどうかだと私は思っています。
「2万円、3万円の畳だから良い畳」というわけではありません。
その価格に相応しい、いやそれ以上に相当する素材、技術が用いられて
いるかどうか。

畳を安くする競争は、誰にでもできます。
しかし高い畳を作る競争のできる店は数少ないと思います。

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框にコーナーを付け、寸法ビシビシで敷き込みました。
適当に固く地厚さもあり、今頃になると新草もほどよく落ち着きます。

良い畳になりました。

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使用畳表:本間ひのみどり1番草(八代市竜中地区産)
使用縁:純綿双糸 栗茶

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