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2014.03.27 縁付き畳_103
ネットをご覧になられた隣県のお客様から、
畳表替えのご依頼を頂きました。

最初のお電話で、熊本産「ひのさらさ」での施工を希望されました。
お客様ご自身から最高素材の指定を承ることはなかなかありません。

しかしホームページを見て、素材の持つ素晴らしさを実感したいと
思われたそうで、素材にこだわってきた私には嬉しい限りです。

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「どの程度のさらさがご希望ですか」と伺うと、
「さらさにも色々あるんですか?すごいですね。」と驚かれました。

生産者の数だけ「さらさ」はあります。

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ハウスメーカーの二層建材畳床なので、床が負けてしまう懸念があり、
藺筋の通った素材を探しました。

ところがやたらと隙間があり、個々の畳をチェックしてみると変です。
上前・下前が故意に反対に敷いてあったり、真ん中の畳の角度が直角から
かなりずれています。ハウスメーカーの畳では仕方ないのかもしれません。
これではせっかく良質素材で表替えしても、仕上がりが悪くなると判断。

部屋の採寸を行い、全部の畳を部屋の寸法通りに補正し直す事に。

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「やっぱり凄い良いですね」
「これで10年以上使えるなんて、高級畳でも値打ちですね」とお客様。
私もまったく同感です。

M様ありがとうございました。

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使用畳表:ひのさらさ(八代市竜北地区産)