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先週末の二日間、お世話になっている方が席を持たれたので、
水屋手伝いをしてきました。

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場所は八事にある八勝館。
裏千家のお茶室もある、東海地区では名だたる料亭。
すばらしいお庭もあります。

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担当は薄茶席。
寄付には若冲の鶴。

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道具商の前田君と、一翁宗守(1593-1675)の茶灼を見て勉強。
一翁は武者小路千家の初代、利休さんのひ孫にあたります。
今から50年ほど前に東京美術倶楽部の売り立てに
出された物で、当時取引された金額まで書いてありました。

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点前に使われた3つの茶碗。
数年前の織部展にも貸し出された瀬戸黒(織部黒)
加藤唐九郎(1897-1985)志野
そして当代の樂吉左衞門作
それぞれが異なった個性を持つ茶碗でした。
自分が瀬戸黒なんて持ってたら、茶道人生変わるでしょうね。

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矢橋ホールディングス株式会社の代表であられる矢橋さんは
武者小路千家雅茗会の会長。
岐阜の稽古場は私の自宅の前にあります。
今日は二人の御子息がお点前されました。
二人は稽古仲間、全員がお茶を嗜まれる素晴らしい御一家。
御家元である不徹斎宗匠、そして千宗屋若宗匠も駆け付けられました。

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濃茶席は茅葺の風情ある建物。

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雨に濡れた蹲(つくばい)が風情ありますね。

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二日間で500名のお客様。
茶会も最後の一席になり、庭を見てたら後輩が
「黄昏ショット撮りました!」
館内が広くさすがに疲れた表情。

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水屋手伝いの御褒美に、八勝館の素晴らしい懐石料理、
そして大徳寺塔頭徳禅寺の橘和尚より書きものを頂きました。

お茶会はやった方が面白い。

先輩茶人に言われた事が少しずつ分かってきました。

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