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2018.06.27 時には...
こういう畳がなくてはと思います。

先先代と親しくされていたお宅の畳を
表替えさせて頂く事になりました。
畳床は60年以上は前のもの。
何度か修繕時の口ゴザが入っていますが、
それでも縁際が沈んでいます。
しかし昔の職人さんは、ちゃんと口ゴザを入れています。

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畳の仕事を始めた頃は、こういう畳を見ると
「面倒だなぁ、新畳の仕事がしたい」と感じました。
しかし最近の建材畳床に中国産の畳表を付ける新畳など、
誰が作ってもほぼ同じものができます。
技術的にはパートの方でも十分間に合います。
だから機械を導入して、異業種がビジネスとして参入して来る。
しかしこういう古い畳になると、それなりの経験がないと
どこをどうやって修繕するのか
分からないと思います。

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自分が最初面倒くさいと感じただけに、
こらからの若い畳店の方にも
「物が蘇る素晴らしさ」
そして
「古き良きものへのリスペクト」

これを継承していってもらいたいものです。

そんな事を言うのはまだ早い!ですかねー
何と言っても「人生100年時代」ですから。

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